熊に怯えながら「フレペの滝」を見に行った – 2025北海道 犬連れキャンピングカー旅(19日目)

この旅ではぼんやりと知床半島にある「フレペの滝」を見に行きたいと思っていたので、熊出没の情報が気にはなるが、今日は思い切って見に行くことにした。

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「道の駅ウトロ」では8時半に目を覚ましたのだが、あまり天気が良くなく、小雨が降ったり止んだりの状態だったので、午前中はADRIAの中でのんびりとしていた。

昼過ぎには雨が上がったので、「道の駅ウトロ」から歩いて行けるところにある「波飛沫」というラーメン屋にやって来た。このお店は昼の時間帯はラーメン専門、夜の時間帯は焼き鳥や本格焼酎が味わえる居酒屋となるダブル看板のお店だそうだ。

また、暖簾が「旭川山頭火本店」から贈られていることから分かるように「山頭火」の暖簾分けのお店だ。「山頭火」絶頂期の塩ラーメンのまろやかなスープとの評価もあるようなので楽しみにして訪問した。

チャーシューも評判なので、「特製トロチャーシューめん」の「塩」を注文した。

ミシュランガイドに掲載されたこともある人気店なようだ。

「特製トロチャーシューめん」「塩」の大盛と並。真ん中に赤いクコの実が乗っているのは「山頭火」系の証だろう。「山頭火」は小梅だったような。

バターたっぷりのスープは噂通りに美味しかった。厚切りで柔らかいチャーシューはフワフワとも言える柔らかさで独創的だった。

ひょこっとやって来たお店ではあったが、大満足で店を出た。

14時を過ぎると少し青空が出てきたので、「フレペの滝」観光の拠点となる「知床自然センター」にやって来た。ノエルとリオンは熊の心配もあるので、電気柵で保護されている駐車場内から出す訳にいかなかったため、可哀そうだがADRIAでお留守番だ。

「知床自然センター」内はこんな感じで、知床の自然を学ぶための映像上映、企画展示などもあり、公園利用のための最新情報が得られる。

迷子にならないように、「フレペの滝遊歩道」のマップを手に入れた。往復約2kmで所用時間は40分程度のようだ。

とは言え、この近くの羅臼岳登山道で熊による死亡事故があったばかりなので心配でならない。気休めではあるが、熊鈴、ホイッスル、熊スプレーを準備した。熊スプレーの誤噴射防止用結束バンドは今回は忘れずに撤去した。

熊鈴装着完了!

熊スプレーも装着完了!

「森づくりの道シカ柵コース」は熊出没で閉鎖されていた。

いかにも熊が出そうな道が続く。

滝に近づくと低木も無くなって景色が開けた。

そして「ウトロ灯台」とその下の断崖絶壁が見えてきた。下の方は柱状節理になりかけた溶岩で、その上にさらに溶岩が流れてきたような感じがする。この断崖絶壁だけでも見応えがあった。

ふと手前を見ると一頭のシカがいて、崖から転落するのではないかと心配になった。背景の断崖絶壁と濃紺の海と白波との対比が綺麗だった。

湾の一番奥に「フレペの滝」があった。派手な滝ではなく岩の隙間から湧き出している様な滝だった。別名「乙女の涙」と呼ばれていることが良く理解できる。

流れてきた溶岩が力を受けつつ固まった様がよく分かって面白い。

1時間程度で無事に戻って来ることが出来た。

さて、この後はどうしようかと迷ったが、少し走って「斜里」の街まで移動することにした。

「ウトロ」の港まで戻ってきて、チラッと「ゴジラ岩」を見てみた。妻はゴジラに似ているかどうか半信半疑だったのだが、これを見て『これは本当にゴジラだわ』と納得してくれた。

一昨年はスルーしてしまった「オシンコシンの滝」にもチラッと寄ってみた。

こうして実物を見てみると、岬の先端まで川が流れてきて、その先端近くで向きを変えて横に流れ落ちているのが不思議だった。

途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれている。なるほどだ。

それよりも綺麗な柱状節理の段々を流れ落ちてくるのが奇麗だと思えた。

18時半に「道の駅斜里」に着くことが出来たが、もう既に暗くなっていた。道の駅には色々なタイプのものがあるが、この「道の駅斜里」はJR知床斜里駅の駅前にあり、周囲には飲食店やコンビニ、ホテル等がある便利で小規模な道の駅だった。

道の駅にご当地食材を販売する自動販売機が置かれていた。このタイプの自販機はいろいろと地元の名物を売っているので面白い。しかし、「オオカミウオ刺身」はチョット勇気が出なかった。💦

【本日のまとめ】「道の駅ウトロ」から「道の駅斜里」まで50kmの移動。

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