Bug-truckが出展される「東京オートサロン2025(TOKYO AUTO SALON 2025)」を見に行ってきた。
「東京オートサロン」は、チューニングカー・カスタムカーの祭典とも呼ばれるモーターショーで、日本で開催される最大の規模であり、トヨタ自動車をはじめ大手自動車メーカーも出展する大きな催しとなっている。
開催期間の2日目になる1月11日土曜日に、幕張メッセを訪問した。事前に調べてみたところでは、混雑するので公共交通機関での来場が推奨されていたのだが、Bug-truckで参加することにした。幕張メッセ駐車場まで1km程度のところまでは順調に来れたのだが、カーナビに『到着まで3時間』と表示された。カーナビが壊れたのかと思っていたのだが、幕張メッセ駐車場への入場待ちが原因のようだった。仕方ないので、隣接するAEONの駐車場に停めて少し歩くことにした。
幕張メッセ駐車場は本当に満車だった。出庫台数だけ入庫させていたので、本当に3時間くらい掛かるかもしれないと思った。「ジャパンキャンピングカーショー」の時には、3分の1も埋まらない程度なので、「東京オートサロン」の盛況さを痛感した。
パンフレットは既に無くなっていた。ゲストには「田原俊彦」「柏原芳恵」など懐かしい名前があった。😅
「ジャパンキャンピングカーショー」では展示ルームは多くても4つ程度しか使わないが、「東京オートサロン」ではイベントホールも加えて、8つの展示場全てを使って開催されているようだった。
さて、どこだ~?? と探してみると。。。ありました。真ん中あたりに『BLOW&TARBOW』。今いる場所からも近いようだ。
展示ホールに入ると、スゴイ人出だった。こんなに大勢の人を見るのは久しぶりだ。キャンピングカーショーの何十倍にもなるだろう。
お目当てのBug-truckはすぐ見つかった。全体的な展示内容はキャンピングカーとか車中泊というものは少なくて、スポーツ寄りの物が多いようだった。
「BLOW」の「Jack Rider」が隣に展示されていた。TOWN ACEをベース車とした新しい製品のようだ。クロームメッキパーツは金属ではなくFRP素材というのがすごい。Bug-truckの「Rock Rider」のバンパーをこんなクロームメッキにしたら、いっそうレトロ顔になって面白いと思った。
お待ちかね。Bug-truckの展示です。
新しいオプションのステンレス製「ルーフラック・フロントパネル」が付いていた。
それと、軽量化を果たした「薪ストーブ台」。重いケイカル板を使わなくとも、軽い波板で十分に機能を果たすとのことだ。
Bug-truckの新しいカタログをいただいてきたので、抜粋してご紹介します。まずはカタログのページ数が全16ページと大幅増加した。カタログの表紙は新しい「WADONA」となっている。
因みに裏表紙は、従来の従来からの製品に。
「PANEL VAN」のページは、FFヒータとクーラーを搭載した「Paw Pal」仕様に更新されていた。可動式テーブルと従来のキャビネットタイプを選択できるようになっていた。
オプションパーツのページもさらに充実した。
「WADONA」紹介のページは、充実した設備を丁寧に紹介する内容となっていた。
最後のページ(裏表紙の裏)には、昨年開催された「バグトラックミーティング2024」の紹介もあった。