再び帯広に戻り温泉に浸かり洗濯する一日 – 北海道Bug-truckソロ車中泊旅(15日目)

「道の駅陸別」から再び帯広へと戻り、所用をこなして、今まで行ったことが無い「道の駅中札内」に行ってみることにした。

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「道の駅陸別」で目を覚ますと、予報通りに雨が降っていた。「日本一寒い町」とは裏腹に外気は+16℃もあり、Bug-truck内はシュラフを掛けているだけでも十分に暖かだった。

リアウィンドウを開けてみると、跨線橋が見え、駅に駐車していることが良く分かった。

道の駅に来てみると、なにやら派手な車両が停まっていた。

この道の駅は、現在は廃線になった旧ふるさと銀河線」の鉄道の駅と道の駅を兼ねた駅だった。廃線後も線路や車両を保存し、車両の運転体験や乗車体験もできるそうだ。その為、線路はしっかりと保守されていた。

銀河鉄道999のラッピング電車が2両停まっていたが、この車両も運転体験や乗車体験が出来るのだろうか。

「道の駅小清水」もそうだったが、駅前発展型の道の駅はどうも落ち着かないので、7時過ぎには「道の駅陸別」を出発して帯広へと向かった。小雨が降っていて薄暗い感じだったが、道沿いの紅葉がずっと奇麗だった。

一週間ほど前に通過した足寄を通過して、今日は国道242号線から国道241号線に入って上士幌方面に行くことにした。しばらく走ると、動画で見たことがある「旧道の駅足寄湖」があった。この道の駅は人気の道の駅だったが、高速道路が出来た為に交通量が減り、2022年に運営を停止したと紹介されていたような。

帯広の街は思っていたよりも遠くて、毎度お馴染みの「オベリベリ温泉」に着いたのは、11時を少し過ぎた頃になった。この温泉は泉質が良いので、一昨年も昨年も2回ずつは来たことがある大好きな温泉だ。

ゆっくりと温泉に浸かって、次には豚丼を食べようと思って、帯広駅前の超有名店「豚丼のぱんちょう」にやって来た。いつもは「ぶた丼のとん田」ばかりなので、今回は違ったところにチャレンジしてみようと思ったのだが、何と休業日だった。休業日をちゃんと確認してきたのだが、祝日の関係で臨時休業だった。ついてない。😢

ということで、いつもの「ぶた丼のとん田」にやってきた。平日の13時であったものの、さすが超人気店だけあって、車の待ち行列まで出来ていた。

それでも、駐車場待ちと店内での待ち時間と合わせて30分程度で入店することが出来た。

悩みに悩んだ結果、毎度お馴染みの「ロース・バラ盛合せ」を注文した。💦

大好きな温泉に浸かり、美味しい豚丼を食べて、少しBug-truckを走らせると、カフェに併設されたメッチャ綺麗なコインランドリーがあったので、ちょうど洗濯物も溜まっていたので洗濯をすることにした。

「コインランドリーIDOBATA」という店で、隣のカフェの物を食べることができるスペースまであった。ひょっとすると、洗濯をしなくともイートインする人もいるのかもしれない。

洗濯を終わらせて、帯広から30km程度南にある「道の駅中札内」に着いたのは16時頃になった。既に暗くなってきていた。

この道の駅には、開拓時代のいくつかの建物が移築されて記念館になっていた。

道の駅の向かいにはMaxValuとホームセンターがあり、便利な道の駅だった。それではということで勇んでMaxValuに買い物に行ったのだが、結局買ってきたのは、素敵なシールが貼ってある、コンビニでも売っているようなものになった😅。

【本日のまとめ】陸別から中札内まで、意外と離れていて135kmの移動。

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