旅の始まりはここから – 北海道Bug-truckソロ車中泊旅(2日目)

苫小牧に上陸して、まず訪問するのはこの場所だ。

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「苫小牧大洗フェリー」での朝は、やはり早く目が覚めてしまった。窓が無い船室だったので船外の様子が分からず、まずはロビーに出てみた。既に明るくなってきていたが、どんよりとして朝日が見れるような感じでは無かった。

下のフロアに行ってみると、この様なキッズルームがあった。

その奥には風呂があった。暇なので6時半頃から風呂に入ってみることにした。

7時30分になると朝食バイキングが始まった。幸い船酔いしていなかったので、何とか朝食を食べれそうな気分だった。とは言ったものの、止めておけば良いのに朝っぱらからカレーまで食べてしまった。💦

風呂に入って、メシを食って、それでもうやることが無い。船旅は電波が入れないので何とも暇だ。仮眠するなどしてまた数時間を過ごし、13時頃から下船準備を始めた。やがて苫小牧港へと入ってきた。確か少し前に、この辺りの岸壁にどこか他の会社のフェリーが座礁してたなと外を眺めた。

この中央辺りが、「マルトマ食堂」のある辺りに違いない。煙突や高いビルが多くて、結構ごちゃごちゃした感じだ。

13時30分に定刻で着岸したが、結局下船できたのは14時過ぎになった。

約1ヶ月ぶりの苫小牧の地だが、まずはここに行かなければこの旅は始まらない。ADRIAが走行不能となった「なごみの湯」だ。「苫小牧大洗フェリー」のターミナルから本当に直ぐだった。つくづく絶好の場所で故障したものだと実感した。

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苫小牧に来たら食べたくなるのが「ホッキ」だが、時間的に「マルトマ食堂」は閉まっているので、一昨年にも一度来たことがある「ぷらっとみなと市場」に来てみた。

以前は賑わっていたが、今日は平時だった為か、がらーんとしていた。

以前にもお邪魔した「ぷらっと食堂」で「ホッキカレー」を食べることにした。

ここも数人しかお客がおらず、寂しい限りだ。

それでも「ホッキカレー」を美味しくいただいた。

向かいのお店はお客ゼロだ。💦

その後は苫小牧に来たら是非行ってみたいと思っていたアウトドアショップの「PASTIME FACTORY」に行ってみることにした。ここは、雑貨店に併設されたキャンプ用品専門店で、ガレージブランド品の品揃えが充実している。

なかなかディープな雰囲気だ。

よくよく見ると、マニア垂涎の小物が数多くある。中にはブランドのサンプル品や生産終了品などの非売品も含まれているので、注意必要だ。

旅の記念ということで、少しお高かったがこんな歯ブラシを購入した。

ブラシの材質や色、持ち手の色を選ぶことが出来るが、この組み合わせにしてみた。

苫小牧を後にして、今日は以前に行ったことがある「道の駅ウトナイ湖」と「道の駅千歳」はパスをして、行ったことが無い「道の駅 花ロードえにわ」に行くことに決めた。その前にセイコーマートで夕食の買い出し。

17時30分に「道の駅 花ロードえにわ」に到着した時には、もう既に暗くなっていた。

道の駅は既に閉まっていたが、何やら中にテントが張られているようだった。

ドライブスルーのスターバックスまであった。

昼の遅い時間にガッツリと「ホッキカレー」を食ったこともあり、今日の夕食は、夕食と呼べるようなもので無く、サラダとおにぎり一個だった。でも、セコマの筋子のおにぎりは美味いです。

21時頃から予報通りに雨が降り出した、外気温は15.8℃で東京の猛暑から一転メッチャ寒い。

【本日のまとめ】苫小牧から「道の駅 花ロードえにわ」まで55kmの移動。

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