宇佐神宮まさかの令和の大修理中 – 2024九州 犬連れキャンピングカー旅(5日目①)

今日は「道の駅中津」を出発し、「中津城」と「福澤諭吉旧居・福澤記念館」を見学して、「宇佐神宮」に参拝したのちに別府に向かう予定だ。

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「道の駅中津」での朝、リオンは早く遊びに行きたくてずっと外を眺めていた。

ノエルとリオンを連れて、道の駅の周辺を散歩に出掛けると、周辺は緑が美しい麦畑だった。さすが、麦焼酎で有名な大分県だ。

黄砂で霞んでいるが、山の上部が平らになった独特の形をしている山が「八面山」のようだ。

道の駅の「JAおおいた直販所」が開店したので、朝食用にパンを買ってきた。

パンとヨーグルト、コーヒーのシンプル朝食にした。

リオンはノエルとケンカして、この表情😁。リオンは表情豊かで面白い。

12時に「道の駅中津」を出発して「中津城」に向かった。駐車場が見つからなくて少しウロウロしたものの30分程度で到着した。どうもこの駐車場は裏側の駐車場だったようだ。それにしても、城とADRIAのツーショット写真が撮影できるというのは珍しい。

場内もワンコOKとの事だったので、マナーパンツを履かせて、ノエルとリオンも連れて行った。

駐車した場所に近いお堀端にこんな看板があったので見に行ってみることにした。

説明書きによると、右側の石垣は黒田官兵衛(黒田孝高)が築いたもので、左側は細川忠興が増築した石垣だそうだ。黒田は戦乱の時代に本丸にふさわしい堅固な石垣を組んだのに対し、細川は平和時に加工していない自然石を使い石組みを行ったとのこと。

城の正面に回ってきて、ノエルとリオンの記念写真を撮った。

珍しいことに、二人とも大人しくお座りが出来たので笑えた。😁

池越しに見る城が奇麗かもしれない。

領主の変遷が非常に興味深い。

次に「福澤諭吉旧居・福澤記念館」に向かった。「中津城」と「福澤諭吉旧居・福澤記念館」は歩いて移動できる程に近かったが、ADRIAで移動した。空いていたので、すぐ隣の大型車スペースに駐車することが出来た。

福澤諭吉自筆の旧宅の図面が残っているそうだ。

その図面通りに建物の土台が残されていた。

奥にあるこちらの記念館の建物の方が有名だが、こちらは後から移り住んだ家だそうだ。

記念館の中には入らずに外側から覗いてみると、勉学に励む青年の後ろ姿が見えた。

14時少し前に「福澤諭吉旧居・福澤記念館」を出て、「宇佐神宮」に向かうことにした。1時間も掛からず「宇佐神宮」に着くことができた。駐車場は空いていたのだが、どこにしようかグルグルと場内を走っていたら、駐車場の係の方が親切にもこのスペースが少し広いので、ここに停めて良いと案内して下さった。陽射しが強くて暑かったので、エアコンを掛けてノエルとリオンを留守番させた。

腹が減っていたので、参道にあったカフェで軽食を食べることにした。

多目に注文したブルーベリーマフィンが手作り感があり出来立てで美味しかった。

別府のRVパークは17時までにチェックインすることが必要で、宇佐から別府までは1時間は掛かるので、逆算すると16時にはここを出なければならないのだが、もう既に15時を回ってしまっていたので、超特急で参拝する必要があった。

神仏習合の起源の神宮であるとは知らなかった。

格式の高い神宮の雰囲気が満ちていた。こんなピカ晴れの日でなければ、更にお趣があったのではと贅沢なことを考えてしまった。

上宮に近づくに従って、なにやら怪しげなムードになってきた。『上宮西大門令和の大修理 令和7年美しく甦ります』とあった。

更に進んで上宮西大門の前に行くと、何という事でしょう!修理工事中だった。

雰囲気が分る様にイラストが描かれてはいるが、それが更に残念さを増幅する。

「改修工事が終わったらまた来なさい」という事だろうと納得して、一之御殿、二之御殿、三之御殿を参拝し、御朱印もいただいて「宇佐神宮」を後にした。

急いでいたので別府までは高速道路を利用し、16時50分に「RVパーク亀川マリーナテラス」に着き、チェックイン時間に間に合うことが出来た。5日目にしてようやく別府に到着。

【本日のまとめ】「道の駅中津」から「中津城」、「宇佐神宮」を経由して、別府の「RVパーク亀川マリーナテラス」まで70kmの移動。

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