妻がどうしても北一硝子に行きたいと言うので、神威岬から急いで小樽の「堺町本通り」に取って返した。駐車場は近くに「小樽堺町商店街駐車場」という時間貸しの駐車場を見つけた。
行ってみたいというのは、「北一硝子三号館」の「北一ホール」というカフェだ。
廊下の壁にも石油ランプが灯されていた。石油ランプは北一硝子製で、店舗で購入することもできる。
数多くの石油ランプが灯る幻想的な空間となっていた。開店時にはスタッフがひとつひとつ丁寧に火を灯すとのことだ。
ランタン好きとしては、数多くの石油ランプに囲まれた空間にハマってしまった。
ランプの灯りだけなので、店内は少しというかだいぶ暗めだった。普通は頼まないが、敢えてウィンナーコーヒーにしてみた。
「北一ホール」の石油ランプと同じものも隣の店舗で購入することが出来る。全部がガラスでできているため、アウトドアには向いていないので諦めて、記念にテーブルランプを買うことにした。
「北海道の風景 四季ランプ」の中から冬の景色に決めた。同じ冬の柄でも手作りな為ひとつひとつ絵柄が微妙に異なるので、じっくりと比較して選んだ。
良いお土産が見つかってご機嫌の一枚。
この後は、ようやく小樽・余市を離れて、「道の駅とうべつ」へと移動した。