まもなく、待ちに待った「北海道犬連れキャンピングカー旅2022」に出発する。思わぬ体調不良で準備期間が短くなってしまったが、順次準備を進めている。
まずは、カヤックのパドル。迷いに迷ったが、軟弱ではあるが腕への負担軽減の為、軽量(750g)なカーボンシャフトに決めた。
運搬中にパドルを破損してしまわないようにパドルバッグを購入した。230cmのものも収納出来て、2本合わせて収納可能なバッグを探したところ、「U-boatパドルバッグDX」というリーゾナブルな製品を見つけた。
次に、ドローンの登録。ご存じのように、2022年6月20日から無人航空機の登録が義務化される。DJI MINI 2は199gであるが、同日から航空法が適用されるようになる。2022年6月19日までに事前登録すれば、リモートID機能の追加が免除される。DJI MINI 2もファームウェアアップデートで、リモートID機能が追加されるとの噂があるが、どうなるかは不明だ。それほどドローン撮影はしないのだが、使えなくなってしまうのは勿体ないと思って、素直に事前登録手続きをすることにした。
5月中旬から手続きを開始して、実際には17日間も掛かった。
- 5/17:国土交通省航空局の「ドローン登録システム」へのアカウント開設、登録申請
- 5/30:申請受付完了
- 5/31:手数料納付(¥1,450)
- 6/2:新規登録完了(登録記号発行)
登録記号をテプラで機体に表示した。
次は、キャンプ道具。ボイジャー460Tは重量が26.7kgもあるので、テント等のキャンプ道具を軽量化することが必要だ。長い旅ではADRIAに積む水も供給が必要なので、ホースリールに加えて、ポリタンクも持参する。
テントは「ogawaカーサイドロッジ」も「ogawaオーナーロッジ タイプ52R T/C」も持参するのは諦めて、「ColemanツーリングドームST」にすることにした。その他、テントで寝ることは無いと思われるので、チェアだけにしてコットは持参しないことにする。それでもこれだけの量になってしまった。重量を計ってみたところ、約60kgあった。
トランクには収納しないが、ポータブル電源も持参する。
出発時に十分に冷蔵庫を冷やしておきたかったので、4日前に、ADRIAの外部電源を供給した状態で、冷蔵庫を稼働させたままにしてみた。ADRIAの冷蔵庫は3WAYで、100V電源、12V-DC電源、LPGのいずれかで稼働させることが出来るのだが、ひょっとして、DC電源設定にしてしまって、バッテリーが上がってしまっているのではと心配になり、確認しに出掛けた。
バッテリー残量は382Ahで問題ない。満タンの400Ahから18Ahしか減っていないので、最低限の漏洩電流の範囲と思われる。
冷蔵庫はキンキンに冷えていた。室温計を冷凍室に入れたところ、マイナスだった為か計測不能、冷蔵室は5.6℃だった。
心配だったのはトランクルームへの収納だ。カヤックとキャンプ道具、常備している物を一旦車外に出して並べてみた。入り切るか?
それと、トランクルームの最大積載重量は150kgとなっているのも気掛かりだ。
トランクルーム内の黒い箱状のものは、エアコンの室外機の収納場所だ。トランクルームの床を抜いて、室外機を抱え込むようにして設置してある。常に積んでいる物の重さを体重計で計測したところ、約30kgあった。
- カヤック:27kg
- キャンプ道具:60kg
- エアコン室外機:23kg
- 常備している物:30kg
- 合計:140kg
重量的にはなんとかスレスレで収まっている。テントを「ogawaカーサイドロッジ」にしたら、超過するに違いない。
一旦外に出したものを収納してみた。パンパンになった。
EcoFlow RIVER Proも自作の棚に収納済み。
帰り間際にバッテリーモニターを確認すると、-0.2Aだった。4日間(96時間)で-18Ahだったので、概ね計算が合う。
準備は着々だが、来週は全体的に道南地方の天気が良くない😢 北海道は梅雨が無いのじゃないの?
お気を付けて来道してください
北海道に梅雨がない・・・もう、そんな事はないです
エアコンは必要ですし、温暖化の関係なのでしょうか
楽しんでって下さい!
コメントありがとうございます。
温暖化の影響がこんなところにも出てるのですね。
天気に合わせて、ゆるりと観光しようと思います。
楽しみ過ぎる〜