紀伊半島の旅(その1)鳥羽浦村かき・伊勢神宮おはらい町

ブログの更新が滞ってしまった💦

2回目と3回目の緊急事態宣言の合間に、今まで最長の12日間のツアーに出掛けたので、まとめておきたい。

行き先は迷ったが、紀伊半島に決めた。鉄道では行きにくいところにある世界遺産をできるだけ観て回ることにした。

昨年2月に伊勢神宮を訪問した時と同じように「伊勢湾フェリー」を利用して鳥羽まで行くことにして、この日は渥美半島先端の伊良湖岬まで行くことを目標にした。

出発したのは15時頃で、箱根の辺りで奇麗な夕焼けが見れた。

途中のSAで夕食を食べたり、仮眠を取りつつ、第一日目の車中泊場所の「道の駅伊良湖クリスタルポルト」には、23時前に到着した。

翌朝は09:30伊良湖発の便に乗る予定だったが、特別ダイヤとなっており09:30発は運休で、10:50発の便となってしまった。

前回は人間の方が船酔いしたので、ほとんど船後方のデッキにいたが、今回は船室に入った。ペットはケージやバックに入れておく必要がある。ノエルはまあま調子が良かったものの。。。

リオンは少し船酔いしているようだ。

55分間で鳥羽港着。鳥羽では牡蠣小屋に行ってみたいと思っていたので、YouTubeの「おっチャンネル」で紹介されていた「浦村かき かき太郎」に行くことに決めた。一番に下船。

鳥羽港からは、美しいリアス式海岸に沿った道を走る。天気も良くて爽快だ。

途中で少し道に迷ったものの「かき太郎」に到着。ところが、入り口には『本日終了』の看板が。。。

諦めて引き返そうとしたところ、『看板を変えるの忘れてた。やってますよ。』と案内されて、無事入店することができた。

テーブルにある紙に注文数を記入して、先に精算する方式となっている。焼き牡蛎は小屋の中で調理する。

まずは、「酢牡蛎」が出てきた。牡蛎の数がハンパでない。ビールはノンアルコールで我慢。

次に、「生かき」と「生かきカクテル」。

そして、「焼かき」と「ごま油焼かき」。

これに加えて、「かきごはん」、「牡蛎フライ」、「牡蛎グラタン」も注文してフルコース。

特にグランドメニューには無い「ごま油焼かき」が美味しくて、追加注文しておかわりしてしまった。

午後からは、ノエルとリオンの散歩も兼ねて、伊勢神宮のおはらい町に向かった。五十鈴川沿いの大きな「伊勢市営B5駐車場」に駐車した。

さっとおはらい町を散歩して、カフェで休憩。

川沿いを散歩できて、ノエルもご機嫌だった。

この後は、早目に「伊勢・船江温泉 みたすの湯」に向かった。昨年訪問した時よりも空いていた為か、良い温泉であるように感じた。前回は混雑していて辟易としたのかもしれない。

車中泊は昨年と同じように「伊勢市営B4駐車場」にした。ここは川の堤防から少し入ったところで、駐車料金は必要だが、赤福のお店やコンビニやトイレにも近く、何と言っても交番が近くにあるので安心だ。

ただ、寛いでいる時間に、公的な人か個人的な人かは不明だが、「キャンピングカーは入ったらいけませんよ。」と声を掛ける人がいるので、要注意です。入口の注意書きにはそのような制約は無いので念のため。

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