板橋蓮根にある日本料理 よし邑

一昨年に続いて、今年の正月も「よし邑」のお節料理にした。写真は一昨年撮影したものだが、今年も大きくは変わっていなかったと思う。一段目と二段目が同じ内容となる三段重。

お節料理は、関西風な味付けよりも関東風の味付けが好きだ。

お節料理しかいただいたことが無かったが、板橋に用事があったので、事前に予約していなかったが、昼食で伺うことにした。時間が少し早かった上に予約で満席なところ、カウンター席ならばという事で対応いただけた。

薩摩というコース料理を頼んだが、どれも大変に手の込んだもので、味を表現することができないのがもどかしくなる程に美味しかった。器や盛り付けも美しく季節感が感じられた。普段写真は撮らないが、今回は全品撮影してしまった。

iPhone XS/Max でボケ表現が出来ると聞いていたので、使い方をネットで調べて、ポートレート設定というのを初めて使ってみた。多少はボケたか。

中でも子持ち昆布の串かつ練雲丹の味には驚いた。子持ち鮎も甘味とほろ苦さのバランスに加わえ、プチプチの食感も合わさり、感動。

器がどれもこれも美しい。この治部煮の餡も最高で、仲居さんがいなかったら、啜っていただろう。

よし邑プリンと栗ぜんざい。栗が甘皮ごと甘く煮てあり、甘さとほろ苦さでなんとも言えない美味しさだった。

帰宅して何気無くネットを見ていたら、よし邑はデヴィ夫人の公式ブログで何度も紹介されていた。そりゃ美味しい訳だ。

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